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ピアノ行ってきます


…行ってきます
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年9月5日 18:19  

テスト?
嫌だ。
定期テストなんて嫌だ。
勉強したくない。


只今こっそりパソコン中…
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年9月4日 18:53  

タイトル画変えた
変えた。
…時間がないんでさよならぁーー
うわ
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年9月2日 19:49  

うわ副田首相?何これ。
うわ何コレ。
何でニュースに変わってんだよ!!
副田首相ねぇ…
太陽と海の教室の方が見たいんだけど。
うわぁ…

辞任するの早くないか?




あ、ヒット絵&タイ画、まだ出来ないです…
何かいろいろと。

テスト近づいてきたとか…うわ……orz



そういえば、お父さんマラソン完走しましたよ!
わーいw


  トラックバック:(0)  コメント:(5)  2008年9月1日 21:48  

10000ヒット行ったよーッ
嬉しいよーーーーーーーっ
なんかやっぱり5ケタっていいですね!
うわぁーーーー

…踏み逃げってなんかむなしいですね
まぁいいや。
うわぉーーーーーーーっ

来てくれた方、ありがとうございますッ!!



明日ヒット絵描けるかな…
お父さんの、マラソンのやつがあるんですよー
北海道マラソン。
たぶん見に行くからなぁ…

けど、たぶん描けると思います!!
あと、タイ画も変えれると…
  トラックバック:(0)  コメント:(2)  2008年8月30日 22:57  

ヒット絵ッ
あと10人来たら10000ヒットするのに…
まだヒット絵描いてない
明日で大丈夫だと思ってたのになー
けどここって1日にけっこう人来てるんですね!!



ってことなんで、10000ヒット踏んでくれた方は、コメください!
お礼にアバ絵でも描かせてもらいますv
こんな下手でよければ!
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年8月30日 22:10  

アバ絵完成ッ!

左手の形がちょっと変に…
けどとりあえず成功ッ!!
  トラックバック:(0)  コメント:(2)  2008年8月30日 16:21  

あー何かかきたい。
何かかきたい。
絵描きたい。
記事も書きたい。
でも書くことないわけです。

…私さ、最近「あー」とか「てか」とか、よく使うよね。


何か書くことないかなー

今、布団の上に寝転がってんだけどさ、なんかこのまま寝ちゃいそうなんだけど。
…いっか。宿題なんて。
だって、明日が終れば土曜日ですよ!
いいじゃないですかっ(´▽`)
な?
ね?
うん?
うん!!!

じゃ、おやすみーー(_ _)。o○ (殴
  トラックバック:(0)  コメント:(17)  2008年8月29日 12:24  

あー眠いなー
さっきさ、この前お父さんが買ってきたマンガ、読んでた。
…つまんなかった。



眠いです。
久しぶりに早く寝たいです。
けど。
………
…夏休みの宿題、そろそろ出さないと成績がっ(―o―;)
けど、一応ほとんど終わったんですよ!
…作文は諦める方向で。


10000ヒット、もうすぐですねー!!
なんかヒット絵描かなきゃなーーっ^v^
その前に、アバ絵完成させます!

10000ヒットしたら、なにしよう。
やっぱさ、ヒット絵描いて終わりって、悲しいじゃないですか。
んーー
誰か、アイディアを!!


あ、記念なのかはしらないけど、もう少しでタイ画変えますv
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年8月29日 00:45  

描いてもらったーーっ(・▽・)

春野小狼sから!
相互記念のやつですー!!
アリがとーです!!


かわいいっ!!
桜花めそらsからです!


yumaさんから!
うわありがとうございます!!


大切にしますっ
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年8月28日 21:41  

殴られた。
さっき書き忘れたけどさ、昨日の朝、お母さんに殴られた。
あの人最近キレやすいよキレヤスイ。

…右耳の後ろらへんに、タンコブつくられましたよ。
左に首曲げる時、ちょっと痛かったんだぞ昨日。


へっ。
  トラックバック:(0)  コメント:(5)  2008年8月28日 00:58  

もう二時かよ…
携帯の電池が残りわずか!

…今まで、宿題やってました。
最初の授業に提出のやつ。
…国語一個も終わってないって、ヤバくないか?
推薦文書けないorz
漢字終わらないorz
作文諦めた(^o^)


orz
  トラックバック:(0)  コメント:(5)  2008年8月26日 02:09  

◇夢奏◇
小説の、今まで書いたのをまとめたやつです。(少し変えてあります)
普通に記事書いたら、長すぎて投稿できないんですけど…
携帯なら出来るかなとか思ってみたり…
とりあえず挑戦です。
無理だったのが分かったら、消します…


1:有波:
目の前を自転車が通る。中学生ぐらいの女子が乗ってる…
何故か、俺はその顔に懐かしさを覚えた。
誰だっけ…
俺は、そいつに話しかける。
「よっ。」
そいつはチラッと俺を見た。
「え、ユウ?」
この声…
…思い出した。
叶だ。
涼 叶(りょう かなえ)。
4年ぶりだよな……
「叶ー!久しぶりじゃんっ!」
思わず俺は笑顔になっていた。
「なんでここ居んの?」
そう言って、叶はまっすぐ俺を見る。
「いや、ここでさー テニスの大会あるんだ。 で、俺はやっと出られるってわけよー。学校休みで」
「ふーん。」
沈黙。
「じゃ。」
自転車をこぎ出した叶を、俺はなんとか引き止めようとする。
「おまえさー。今どこの学校行ってんの?」
一瞬、叶の顔がこわばった…気がする。
「関係ないじゃん」
そう言うと叶は、自転車をこぎ出した。
「ちょっ…待てって。今急いでんの?」
急いではいないだろう。まだ学校の時間じゃないはずだ。

行ってしまった…
何だよ、せっかく会ったのに…
俺は、無性に悔しかった。

何であんなに冷めてんだよ。
何で全然嬉しそうじゃないんだよ…


2:叶:
私は今、菜の花公園の隣を走っている。
猛スピードで、走っている。
どう現せばいいのだろう。
今にも心から何かが溢れだしそうな、そんな感じで。
どうしようもなく悲しくて。
どうしようもなくムカついて。
私は今、中学校に向かっている。
この坂道を上れば到着だ。


教室に入ると、一瞬、周りが静まりかえった。
チラッと私を見ると、サッと目をそらされる。
私が睨むと、そいつは顔をこわばらせて言った。「すいません。」
私はため息をついて、窓の外を見た。
完全な曇り空。
こんな空の下、小学校の頃の友達に会うなんてな。
…友達。
佐々音 有波。(ささな ゆうは)
小3の頃、同じ学校の同じクラスだった。
別に仲が良かった訳じゃない。
でも、よく一緒にいた…その頃、私達には色々あったんだ。
本当に、色々……
 こんなところでまた会うとは思ってなかった。だが会いたくなかった、とは言い切れない。
あの時…
ユウに会った時、私は確かに嬉しかったんだ。
嫌なことを、ほんの一瞬だけ忘れられた。
でも。
嬉しかったのに、辛かった。
ユウといると、すごく、辛かった。

小三の頃、私達は少しだけ、似ていたのかもしれない。
だけど今はもう、違う。
ユウは、完全に別世界に行ってしまった。


担任の高山が入って来る。
いつもの言葉。
一瞬こっちを見る目。
目が合うと口元だけで笑う。
「叶。久しぶりだな」
言葉だけの歓迎。
目をそらし、私はまた窓の外を見る…
 ―雨だ。
雨は、ポツポツとグラウンドを濡らしていく。
ふと思った。
テニス、出来ないかもしれないな。
ユウのテニスの大会。
…いいや。
あの笑顔が濁るのも、良いかもしれない。
今頃、友達と『大丈夫かなぁ』とか話してるんだろう。
『友達だから笑っててほしい』なんて友情ドラマの中だけだ。

3:有波:
「降ってる…」
凄い雨だ。
遠くで、雷が鳴る。
…ダメだな。
もし今止んだとしても、テニスコートは濡れている。
俺は、ため息をついた。延期かぁ…
延期を知らせる放送が流れたら、俺らは解散だ。
「なぁ。」
ん?と奏也が俺を見る。奏也とは、さっき初めて会ったばかりだ。
「中止になったらさ、今日遊べる?」
「あー、大丈夫。え、遊ぶの?」
「うん。いや今日暇なんだよ。どこ行く?」
会ったばかりだけど、奏也となら、どこかに行きたいと思えた。
「ちょ、えー。でも、佐々音んちって俺と方向違わね?」
「まぁな。でも俺、暇だし遠くても行けるよ。」
その時、放送が鳴った。大会の延期を知らせていた。
仕方ないのだが、俺の上がりかけていた気分は再び沈んでしまった。

ふと叶の事を考えた。
というより、無理矢理考えた気がする。
…運が良ければ、また会えるかもしれないな、と。
だけど、俺は不安になるだけだった。


4:有波:
帰り道。
結局俺は、奏也の家に向かっていた。
踏切を渡り、道を曲がる。
そしてまっすぐ進み、電車に乗る…

此処が奏也の家かぁ…
「3階建て?」
俺は訊く。
「一階は車庫だけどね。」
と、奏也が答える。
「中入んのか?」
案内され、俺は奏也の部屋まで行く…
中に入った瞬間、俺は唖然とした。
大きく何かのアニメキャラが描いてある壁紙。
本棚の中のマンガ達。
机の上のフィギュア。
俺は、奏也の顔をじっとり見てしまっていた。
「なんだよ。」
さっきまで気付かなかったが、奏也は真っ赤だ。「いや、こんな趣味あったんだなぁーとか。」
「さっきも言ったじゃん。姉ちゃんと一緒の部屋だから…。姉ちゃん、オタクで。」
俺は、軽く奏也の肩を叩く。
口元がニヤける。
「へぇー。机開けていい?」
返事を待たずに、机に近付く…
その時、机カバーの下の、一枚の写真が目に入った。
クラス写真のようだ。
小さく『希郷小学校 5年2組 見学旅行』と書いてある。
「あっ……」
小さく、声が出た。
…叶だ。
一番後ろの列、左から3番目に、暗い表情の叶が居た。
なんで…?
「これ、涼 叶って人だよね?」
奏也に聞く。
「え、そうだけど。知り合い?」
まだ少し赤い奏也が答える。
そんな奏也に俺は訊く。
「同じ小学校だったの?」
小5だから…
叶が転校して2年、か…「決まってるだろ。てか今も一緒。佐々音、こいつと知り合いなんだ。」
「うん…一応。3年まで同じ小学校だった。」
朝の事は話すのが面倒かった。
「え、どんな奴だったの?小1の時とか。」
「小1は知らないけど…。3年の時同じクラスになったから。」
「あいつと話した事ある?」
「あるに決まってんじゃん。てかそんなのどうでも良くない?おまえには関係ない。」
奏也は一瞬、黙った。
俺は奏也をチラッと見る。
「もしかして、おまえ叶の事好きだったり?」
苦笑いする奏也。
「んなわけ無いじゃん。」
しばらくして、奏也が呟いた。
「…あいつ、ものすごくむかつく奴だよ。」
いつもと声のトーンが違う。
「え?何で。」
「色々と。」
奏也は、俺を見ようとしない。
戸惑っているような、おびえているような…
そんな感じがする。
「色々って?何かあったのか。」
「べつに何にも。ただむかつくだけ。ていうかさ…」
何かを言おうとして、やめた。そしてそのまま、奏也は話題を変えた。
だけど俺は、奏也の家に居る間、ずっとこの話が気になっていた。


5:叶:
遠くで雷が鳴る。
一瞬、教室の電気が消えた。
周りの奴らが騒いでいる。
…うるさい。
今、有波は何してるんだろう。
もう、落ち込んでは居ないだろう。
家に帰ったか……
いいな。
私も帰るか。

また、電気が消える。
今度は長い。
そのとき、誰かが机にぶつかって、不格好に転んだ。
「あ、わりぃ。ってか俺、かっこわりー」
顔は見えないが、笑っているのは確かだ。
声で分かる。
そいつがこっちを向く…そのとき、タイミング良く電気が付いた。
そいつの顔が見える。
加乃弥 凌(かのや りょう)だ。
「あれ、涼さん?」
そう言った加乃弥の顔は、明らかにこわばっている。
「ごめん。」
そう言うと、逃げるように離れていった。

加乃弥が転んだ、大きな音…
見た事があるのだ、こんなシーンを。
こんな音を。
そして、ある記憶がよみがえった。
今まで、ずっと忘れていた記憶…
その記憶の中で、真っ赤に何故かなっているユウが居た。
そして、「ドンマイ」という言葉…
それを思い出すと、私は久しぶりに幸せな気持ちになった。
あの頃…5年前は、世界が輝いていて、そしてはっきりと動いていた。
だけど今は、違うんだ。
私の机で転んだ時にする顔は、痛い顔じゃなく、びっくりした顔でもなく、怯えた顔なのだ。

私は、立ち上がる。
椅子が、大きな音をたてた。
周りが一瞬で静まる。
泣きそうな顔でこっちを見る加乃弥に、私は言う。
「何にもしねぇよ。」
そして、教室から出て行った。
先生も、誰も止めなかった。


6:有波:
奏也の家からの帰り道。奏也が俺に訊く。
「有波〜。俺、どこまで着いてく?」
俺は答える。
「あー どこでもいいよ。ここなら道分かるし。あ、俺んちまで来」
そこまで言った時。
俺らのずっと前を自転車で走っていた人が、振り向いた。
軽くよろめき、また前を向いて走り出す。
「叶…?」
「は?」
奏也が、俺の視線を追う。
そして、眉をひそめた。
「あ、涼かも。」
どうしようか。
朝のことを思い出すと、このまま無視して通り過ぎた方がいい気がした。
それに、奏也はあいつを嫌ってるみたいだし…
「何でこんな時間に居るんだ?」
まだ12時半ちょっとなのに。
「学校サボったんだろ。」
と奏也。
「は?」
叶が、サボり…
「サボったことあんのか?」
驚いて訊く俺に、何故か奏也も驚いた。
「おまえの学校の頃、ちゃんと来てたのか?……まだ小3だったもんな。」
「でも、そういう奴じゃ無かったよ?え、どんぐらい休んでんの」
「ほとんど…。登校拒否並み。ってか、おまえの頃、あいつ明るかったのか」
登校拒否?
信じられなかった。
5年前の叶と重ね合わせて見る。
…ふと、不安になった。
そして僕は、言った。
「奏。叶のとこ、行っていい?」


7:叶:
私は、今猛スピードで走っている。
後ろに、ユウが居たのだ。
しかも…あいつと一緒に。
「叶ー!ちょっと待って!」
ユウの声が聞こえた。
私だと気付いてしまったんだろう。
私は、無視して走り続ける。
…追いつかれそうで怖い。
昔のユウなら、自転車に追いつくなんて絶対、無理だ。
でも、テニス部に入った今のユウは…
声が、すぐ近くで聞こえた。
「逃げんな叶!」
あ……。
私は、ユウから逃げてるんだ。
気付いて、突然恥ずかしくなった。
なにを必死になっていたのだろう。
たかが小学校の頃の友達相手に、格好悪い。
でも…
それでも、やっぱり追いつかれたくない。
あいつに、不安げに、意外そうにこっちを見られたくない。
あいつには、何も知られたくない…
そんな私の思いとは裏腹に、すぐ後ろで靴の音が聞こえた。
息ずかいも。
私は、自転車を止める。
「叶!何で逃げんだよ。」
私が黙っていると、ユウも何も言わず、沈黙した。
気配を感じてユウの後ろを見ると、さっきのやつ…
池内 奏也が居た。
「何で居んだよ」
奏也に言う。
低い声が出た。
ユウは、ハッと私を見る。
池内がぼそぼそと言う。
「勝手だろ。どこに居たって」
また沈黙。
「用無いなら行くよ。」
そうは言ったけど、このまま帰る気もしなかった。
もう会えないかも知れないのだ。
「ねぇ叶。転校した後、どんな事あった?」
「は?」
うざい。
何で、そんなこと知りたいんだろう。
どうせ、池内から色々聞いているんだろう。
これだから嫌なんだ。
他の人から聞いた事を、本人からも聞きたがる奴がいる。
それが、言いたくないだろう事でも……
「帰るわ」
ユウ達を馬鹿にする様に、少しだけ笑う。
自転車をこぎ始め、少しだけ、後悔した。

犬の嬉しそうな声が聞こえ、小さく舌打ちした。



8:有波:
叶は、そのまま遠くに見えなくなった。
「俺、まずいこと言ったのかなぁ… やっぱ訊かれたくなかったんだろーな。」
…返事がない。
俺は、横を見る。
「奏?」
奏也は、下を向いていた。
下…。
ずっと、下を。
ずっと、遠く。
もしかしたら、すぐ近くの、過去の事なのかもしれない。
不意に、奏也の顔が歪んで、瞬きが多くなった。
俺は、目をそらす。
奏也の足が止まった。
靴紐を直すふりをしている。
そして言った。
「先行ってて。」
頷き、俺は歩き出す。

犬と走っていた男の人が、チラッとこっちを見る。
俺は、軽く睨んだ。



9:有波:
そのまま一人で歩いて行く。
叶が、ずっと遠くに行ってしまった気がした。
もう、すぐ近くに立つことは出来ないのかもしれない。
出来ないだろう。
それでも、俺は今まで通りに生きていくんだろうな。
叶が、どうなっても……

あの二人に、何があったんだろう。
奏也は叶を嫌っているし、叶も奏也を嫌ってる。
そしてさっきの奏也……
何があったんだろう。
何かがあったんだろう。

奏也が、叶をいじめてた、とか?
まさか。
奏也はそんな奴じゃない。
けど、それなら叶が学校に行かなくなった理由になる。
奏也は、叶が嫌いだし。
だけど、それならさっきの奏也はどうなるんだ?
叶をいじめてたなら、泣く必要なんて無いだろう。
悪かったとか思ってるんだとしたら?

……考えすぎだろう。
奏也は、そんな奴じゃない。
もしかして、その反対…?
叶が、奏也をいじめてたとか…?
まさかな。
それなら何で叶が…

考えすぎだろ。
俺は、ため息をついた。
そして思った。
久し振りのため息だな…、と。


10:叶:
家に着く。
鍵を開けて、部屋へ向かった。
そのまま床に座る。
…こんなんでいいんだろうか。
いいんだ。
しょうがない。
ユウはショックだっただろうな。
けど、しょうがないじゃないか。
ユウは、昔の友達だ。
だから、何となく気になるんだろう。
ユウなら、あの事を分かってくれるような気がするんだろう。
…実際、分かってくれる訳なんてないんだ。
私は、悪いことをしたんだから。
そうしたくなる気持ちなんて、分からないだろう。
分かっても、不安になるだけなんだろ?

ユウのテニスの大会、中止なのかな…
もしかしたら、延期かもしれない。
そうだとしたら…
また、会ってしまうのだろうか。
…もう会いたくない。
しばらく、あの辺の道には行かない方がいいな。
もうあいつの事なんて考えたくなかった。


11:有波:
10分ぐらいして、奏也が俺に追いついた。
「遅せーよ。」
少し笑う俺に、奏也もちょこっと笑い返した。


「じゃ。」
駅で、奏也と分かれた。
結局、叶との事は訊けなかった。
まぁメルアド貰ったし、いつでも訊けるだろう。
叶のあの暗い笑みが、ふと、頭の中に浮かんだ。それを追い払うように、俺は壁を蹴る。
大きい音が鳴って、そのタイミングでストラップがバックから落ちた。
周りの視線を避けるように、窓の外を見る。
窓ガラスに写る、自分の顔。
俺は、苦笑いした。
何怖い顔してんだ、俺。
突然、あの時の記憶がよみがえった。

12:有波:ー記憶ー
隣で、5年前の叶は涙目になっていた。

あの日の記憶が、鮮明に浮かび上がってくる。
あの時、叶は机で本を読んでいた。
そして、俺らはその近くで騒いでいた。
誰だかは覚えて無いが、そのうち一人は、叶の机に座っていた。
叶は眉をひそめて言った。
『うるさいんだけど。』
だが、俺らはそのままだった。
チャイムが鳴り、叶の机からそいつが立ち上がったのと、そいつを除けようと叶が机を揺らしたのが同時だった。
ドタッとそいつが転ぶ。
タイミングが悪かっただけなのだ。
叶は、軽く揺らしたんだから…
だけど、当時の俺らは担任にチクり、放課後叶は怒られた。
机を、人が落ちるほど動かしたとして…
で、そいつに謝らせられてたのを覚えている。
帰りの電車で、叶は涙目だった。
俺は叶に、何か言ったはずだ。
『ドンマイ』かそんな言葉だろう。
人事みたいだけど、俺はあいつらに合わせてただけなんだから、しかたない。
そして、叶が頷いた…
で、ちょこっと微笑んだ。
俺は、頬が熱くなるのを感じ、笑って目をそらした。
赤くなった事が恥ずかしくて、さらに赤くなった。


ほんの些細な出来ごとだ。
けど今、俺はほかほかするような、懐かしいような、だけど凄く虚しい。
もう、思い出なんだよな。
もう、叶はあの頃とは違う。
…あの事、覚えてるかな。
覚えてるかもしれないのだ。
同じ思い出を持っている…
そう思ったら、少し幸せになった。
きっと、忘れてはいないだろう。
もしその事は忘れてても、俺の事は覚えててくれてるんだ……
朝、叶は俺を『ユウ』と呼んでくれたんだから。


13:有波:
大会の日まであと少し。
この日が最後のチャンスだと思う。
叶と話す、最後のチャンス。
この前みたいには終らせたくないと思い、俺は何を言おうか考えていた。
『あの事覚えてる?』とか言って、4・5年前の事を話しだすか。
さすがに叶も反応するだろう。
けど、会ってすぐそんな事言うのか?
ってか、わざとかっこよく言ってるように聞こえそうだ。
今の俺の話でもしようか。
あんな雰囲気の叶には、そんな話出来ない。
じゃあどうする?
話したい事が無いのだ。
けど、何か話したい…
また、普通に叶と話したかった。
出来るんだろうか…
なんとなく、出来るような気がしていた。
4年前、叶は笑っていたのだ。
叶が、笑っていたのだ。

14:有波:
大会の日が来た。
今日も、空はどんよりと曇っている。
テニスコートまでは、駅まで電車で行った後、30分ぐらい歩かなければならない。
…この前は、その途中で叶に会ったのだ。
わずかに期待していたが、途中で会ったのは奏也だけだった。
奏也には、結局何も訊けずにいたが、絶対に今日、叶との事について訊こうと決心した。
そのタイミングをどうするか…
それを訊いた時、奏也はまた、不安げな顔になるんだろうか。
きっとあれは、俺が驚くのを恐がっていたんだろう。
俺が驚き、ちょっとショックをうけるのが恐いんだろう。
俺は大丈夫。
びっくりしても、ショックを受けても、俺は他人なんだから。


いつの間にかテニスコートに着いていた。
そして、奏也が俺を見ている…
俺は慌てる。
「え、何?」
「大丈夫か?」
「は?」
「いや、ずっとなんか考えてただろ。」
俺は一瞬、固まった。
奏也のことを考えていたのだ。
あと、叶のこと…
俺は少し焦った。
自分が涙目になっているのが分かる。
奏也が俺の顔をじっと見る。
何でこんな事で涙目になっちゃってんだよ。
俺の考えてたことなんて分かられるはずないのに……
俺の指が落ち着きをなくす。
「あー考えてたな」
そう答えて、コートまで歩き始めた。


試合が始まった。


15:叶:
  トラックバック:(0)  コメント:(0)  2008年8月25日 23:04  

アバ絵完成!

かつやさんのアバ絵ですv
なんか顔とか似てなくてごめんなさい…





受け取ったらコメお願いします。
  トラックバック:(0)  コメント:(2)  2008年8月25日 15:17  

アバ絵描かせてください!
サンプル
サンプル2
こんなのでよければ描かせてください!

1人だけ描く…
気が向いたらもう少し描く。
何人か来たらあみだくじで決める。
誰も来なかったら自分のアバでも描く…か。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どういう顔にしますか?(微笑んでるとかおとなしそうな感じとか…)

何色が好きですか?

何か要望はありますか?(ポーズは下手だけど、何かを持たせるぐらいなら出来ると…)

報告場所は?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〆切。
  トラックバック:(0)  コメント:(9)  2008年8月25日 12:58  

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